■もはや全て懐かしい
・1号機〜4号機中期頃(サブ基板搭載前)までの
パチスロサウンドエミュレータ(Windows専用)です。 鳴らすには該当実機のROMデータが必要です。
■必要な物
・音を聞きたい実機のサウンドROMデータ (機種によってはメインROMデータ)
・サウンド機構を有する、一般スペックのWindowsパソコン(WindowsXP〜Windows11まで動作確認済み)
今の所32bitOSでも動きますが…
■ROMデータの用意
何はともあれ、基板を開けてROMを抜いてデータを読み出しましょう。 読み出しに使うROMライタは、他に用途が無いなら高価な物は必要はありません。 XGecuのTL866II PlusとかT48あたりで十分です。
(海外通販サイトで表示価格が極端に安い物は特殊な形状のROMを読む為のアダプタだけなので注意!
この用途ならアダプタは一切必要無し。)
メインROMもサウンドROMも、基本的にはEPROMの2764または27C64を指定して読めばOK。
例えばAMDのAM2764A @DIP28を選択してREAD。 (デバイスIDチェックのチェックは外す事)
XGecuはlanguageファイルがあれば主要部分は概ね日本語化可能なんで、日本語ファイル置いときますわ。
(アップデート作業の都度languageファイルは初期化されちゃうんで、
再度上書きしLanguageから”User_Set”に再設定する必要があります)
データが化けて不動になってからじゃもう手遅れ。EPROMのデータ保持期間は有限ですよ。
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